2019年4月、HMJMプロデュースでレーベル「キネマ座」より鮮烈なリ・デビューを飾った菜々子、待望の第2作。今回は梁井一監督に代わり、満を持してという感じでカンパニー松尾がお相手だ。エロ過ぎるほどエロい彼女だが、同時に得も言われぬ「可愛さ」と「無邪気さ」をも併せ持つ。例えば本作前半、野外露出デートのシーンで松尾監督に「オッパイ触りたい？」と悪戯っぼく尋ねてみたり、お尻を撫でられて「エッチィ」と笑ったりする。イヤらしい行為を純粋に、そして貪欲に楽しんでしまうところが彼女の魅力だろう。そして前作でもそうだったが、セクシーなミニワンピで四つん這い、お尻を突き出し、パンティが覗くのを見られてるたけで「アハン、アフン」とイヤらしい声で身悶え、手のひらを指先でコチョコチョとくすぐられるだけでウットリとエッチな眼になり、「ココ、クリちゃんだよ」と催眠術のような暗示をかけられるだけで、「ダメ、イヤーン」とイッてしまう絶品の感度を披露。フェラチオをしてるとき、軽く耳を触られてまたイッてしまうのだが、「チ×ポしゃぶっている顔が可愛いね」とカン松氏が言うように、本当に童女のような表情になってしまう。心底、快楽というものに無垢な感性で向かい合う女性なのだと思う。ラストはカンパニー松尾をして「僕が信頼出来る男優」と黒田悠斗、沢井亮の強者2人が登場。狂乱の3Pが繰り広げられる。（AVライター 東良美季）
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